「道野樟脳製造所遺構・木浦橋・新生橋」を見に行く! 【2025/07/15】鹿児島県枕崎市桜山上町

鹿児島新生橋,木浦橋,道野樟脳製造所遺構

「道野樟脳製造所遺構・木浦橋・新生橋」

2025/07/15
令和7年
鹿児島県枕崎市桜山上町

「しんしもんたっ」から近い。
道野樟脳製造所遺構(みちのしょうのうせいぞうしょいこう)へ行ってみる。

『この樟脳製造所遺構は、昭和の初め(昭和元年~昭和12・13年頃)に稼働した施設で、樟脳の製造用具(設備)であるカマド(竈)、釜、冷却水槽、通い筒の五つから構成されており水蒸気蒸留法により樟脳を抽出していたことの判る遺構です。』

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思っていたより大きい設備ではなかった。
もっと大きいと思っていた。
さすがに水車は無い。
早くから樟脳を作って量産していた歴史があるようだ。
知らなかった。
時代とともにれて行ったのだろう。
調べてみるとまだ生産しているところもあるようだ。
穴を覗いてみると鉄?の釜が残っていた。
使おうと思ったら使えるのだろうか?

その後、すぐ近くのを見に行く。
歩いてすぐだ。
「木浦橋」と言うようだ。
ここも「まくらざき探検隊」様が看板を設置したようだ。
看板が無かったら気が付かなかった。
行ってみる。
看板から歩いてすぐだった。
石橋だ。
桁橋だ。
あまり使われていないのだろう。
近くに石堤も有った。
むして良い感じの川になっていた。
川に降りて下から橋を見るとさらに石橋の作りを見ることができた。

次は、少し戻って「新生橋」へ向かう。
橋への道は車での通行は禁止ぽい。
入り口付近に止めて見に行く。
鬱蒼とした森の中にポツンと橋が見えた。
なかなかの雰囲気である。
昔はもっと整備されていたであろう石垣が所々に散見した。
ここは、石橋アーチ橋
川も良い感じでボーッとしたくなる雰囲気だった。
橋の近くの広場を整備すれば良い感じの公園にでもなりそう。
ここも「まくらざき探検隊」様が看板を設置したようだ。

本日は、これにて帰宅。