夜のツバメさんは?どうやって撮ってるの?

2019(越冬ツバメ1~3期)ツバメ,ナイトショット,撮り方,越冬ツバメ

最初に言っておきます。
私の経験ですので、参考にならない可能性があります。
ご注意を!

暗くなってからビデオカメラを手にして撮りに行きます。
寝るモードになったツバメさんたちは、余程のことがない限り動きません。
少しぐらいの物音では大丈夫でした。
ですが、面白半分で騒いだり驚かしたりすると来なくなるのでご注意を。

もの凄く雛に近づいて撮りますが、今のところ騒がれたり逃げられたりしていません。
巣の位置は、3mくらい。
真っ暗な状態で、三脚を組み立てます。
それから注意しながら三脚を登ります。
もちろん真っ暗なのでビデオカメラ赤外線撮影が頼りです。
ソニーでは、ナイトショットと言います。
その設定で液晶を見ながら雛たちの位置を把握します。
できるだけ近づきますが、ビデオカメラが雛たちに当たらないように距離を取ります。
三脚から足を滑らしたりして大怪我する可能性もありますので、真似するのはお勧めしません。
風が強いときや雨のときも注意しないと大惨事です。
真似して、怪我したりツバメに逃げられたりしても私は知りません。
自己責任でお願いします。
幸い、突っ張り棒に付けた洗濯バサミに寝ているので、とても撮影し易い状況です。
ただし、真上からの撮影はできませんが。

玄関の灯を付けないの?
と思われる方もいるかもしれません。
たぶん、良くない気がします。
近づいて撮ることはできないかもしれません。
ズームがあるので撮れないことはないと思いますが、ナイトショットのように近づいてズームをすることは難しいでしょう。
これ以上やると「マズイ」という感じがするので、私はやりません。

現在、珍しく巣立った雛たちが毎日帰って来ます。
また、産卵して卵も有る状態です!
雛たちの成長も見ながらまた2番子たちも育っていくのだろうか。
そこも見所ですね。
珍しい状況にありますので、撮れるだけ撮りたいと思います。
撮ったものは、ユーチューブの私のチャンネルにてアップしてますので、興味のある方はご覧ください。