巣立ってからの雛。その4【ツバメ】

2019(越冬ツバメ1~3期)ツバメ,巣立ち後,帰ってくる雛

5月5日の状況。
19時過ぎたころに雛が電線に待機し始める。
少し見え難い電線に隠れるように止まっている時もある。
こちらは、完全に巣から見えないところ。
雛たちも学習しているのだろうか。

静まり返った薄暗い外。
もうビデオカメラLow Lux機能でも厳しいだろう。
「ツピー!ツピー!」と急に騒がしくなる。
どうやら侵入開始したようだ。
ママの相変わらずの巣から急発進!
本日の私は、窓から様子を伺うのみ。
雛は、洗濯バサミ電線を行ったり来たり。
19時30分くらいには、静まり返る。
さらに外は暗さを増して暗闇寸前
どうやら終了したようだ。
見に行くと残っていた2羽がまた居た!
雛たちも慣れてきたのか洗濯バサミの端っこの定位置へ。

ママの追い返しにも耐性が付いてきた?
巣立ってもなお帰ってくる雛たちも凄い!
意地なのだろうか。
それとも凄く洗濯バサミの場所が気に入っているのだろうか。
もう親離れとか甘えたいとかそのような気がしなくなってきた。
戻ってくるのも暗くなる寸前なので、餌取り飛ぶのも十分できるようになったのかもしれない。
私は、お陰で丸まって寝てる雛を撮ることができた。
良いことなのか悪いことなのか・・・w
今後も雛の動向に注目です。