【鹿児島県肝付方面探索】②小串の人間魚雷「回天」の発射基地・発射場跡を探索する!2022/01/28【戦跡めぐり】

鹿児島小串の人間魚雷,肝付

【鹿児島県肝付方面探索】②戦跡めぐり

🦶術後252日目(2022/01/28)

晴れ/曇り
「海蔵観音」から下を探索後に「小串の人間魚雷発射基地跡」へ向かう。
ここは、行く人がほとんど居ないようでネット検索しても詳しいルートは不明。
これは行くしかない!と興味も有ったので行ってみることに。

【肝付観光協会HPより抜粋】

太平洋戦争末期、沖縄戦の後、日本軍は本土での決戦に備えていました。
1944年(昭和19年)8月から、連合軍の上陸作戦(オリンピック作戦)を迎え撃つべく志布志湾の両岸に軍事施設を構築しました。
ここもその一環であったとされています。
翌年8月15日に終戦したことで、この発射場から出撃することはありませんでした。
もし終戦していなかったら、同年11月に予定されていたオリンピック作戦により鹿児島は激戦地になっていたかもしれません。

どこから行くのかルートも分からず。
軽自動車でもギリギリの細い道路をクネクネと進む。
行き止まりに駐車スペース?らしき場所があった。
そこに止めて探索を開始。
駐車場から海岸方面へ行くと右手にがある。
橋を渡ってずっと右へ行くと目的地だと思う。
しかし、全く道が見当たらず。
道らしいものを手当たりしだい行ってみる。
全部はずれ。
海岸には出るものの目的地まで行けそうに無し。
諦めて引き返そうか悩んでいると上に道らしきものを発見。
そのまま気合で上へ登る。
正規ルートらしき道を見つける。
もしかしたら地元の方が使っているのだろうか?
それくらい分かりやすい山道だった。
ここからは、ほぼ迷わずに進む。
進んで行くと真っすぐへ行く分かれ道が出てきた。
から行ってみる。
急な下り道でロープが張ってあった。
ここかもしれない。
下って行くとものすごい岩山の上に出た。
「滑ると死ねるな。」と思った。
ここは周囲の景色を見てすぐに分かれ道へ戻る。
真っすぐの道を進む。
また、ロープと急な下り道。
下っていくと開けた岩山へ出た。
ここが目的地だと確信した。
左側は崖になっていて行くのはやめた。
右側を探索する。
発射場らしき場所に着いた!
釣り人が居た。
地元の人だろうか?
声をかけずに探索する。
何かあったような形跡や人工的に空けた穴など。
どこに何が有ったのかは専門家ではないので分からない。
全ては回っていませんがそれらしき場所を撮っておく。
一通り撮り終えたので戻る。
帰り道は、正規ルートなのであまり疲れずに戻れた。
しかも早い。
しかし、すぐ横は崖なので注意して通らないと危ない。
山道の出入り口がやっと分かった・・・。
これは看板がないと分からないだろう。

少し休憩した後に次の場所へ向かう。

🚙ルート

内之浦砲台跡

海蔵砲台跡

海蔵観音

未知の領域(海岸へ)

①小串の人間魚雷発射基地跡

次へ向かう。