【小串の人間魚雷回天基地跡】昨年より広範囲と周辺を探索する!最後に神社めぐり。2023/09/29【戦跡めぐり】

鹿児島小串の人間魚雷回天基地跡,肝付

【小串の人間魚雷回天基地跡】戦跡めぐり

2023/09/29 晴れ/曇り
鹿児島県肝属郡肝付町北方

再び「小串の人間魚雷発射基地跡」へ訪れた。
基地跡と言われないと分からないレベルです。

【肝付観光協会HPより抜粋】

『太平洋戦争末期、沖縄戦の後、日本軍は本土での決戦に備えていました。
1944年(昭和19年)8月から、連合軍の上陸作戦(オリンピック作戦)を迎え撃つべく志布志湾の両岸に軍事施設を構築しました。
ここもその一環であったとされています。
翌年8月15日に終戦したことで、この発射場から出撃することはありませんでした。
もし終戦していなかったら、同年11月に予定されていたオリンピック作戦により鹿児島は激戦地になっていたかもしれません。』

昨年、1月に初めて訪れた。
そのときは発射場ぽい場所だけを探索した。
今回は、正規ルートも分かっているので時間がある。
周辺の岩場も行ける範囲で探索してみようと思う。
草ボウボウである。
田んぼも草払いしてなくて草ボウボウである。
踏み跡と道の痕跡を辿って山の入り口へ向かう。
難なく山への入り口へ到着。
昨年はここを見つけられず海岸沿いを彷徨った。
正規ルートは早い。
しかし、山道は土砂崩れや崩壊などで年々通行し辛くなっていた。
道幅が狭くなったり崩れていたり。
草ボウボウだったり。
途中、分岐でもう一つのルートは、倒木などで危険を感じて今回は行くのを止めた。
なんとか目的の海岸の岩場へ到着。
ここはさすがに変わらない。
発射場基地跡も探索。
昨年より水位の低い日だったので行ける範囲が広かった。
釣り人は2名いた。
岩場の行けるところを探索する。
行けるところまで行く。
上から水が流れてきていた。
辿ってみる。
上に湧き水?ポイントがあった。
少し広間になってちょうど良い休憩場所だ。
眺めも素晴らしい。
一通り探索してから山道へ戻る。
正規ルートだと10~15分くらいで入り口まで戻れた。

駐車場から近くの海岸へ行って見る。
相変わらず岩だらけの海岸であった。

鳥居が見えたので神社へ行って見る。
田んぼの中に鳥居がある。
ここ?と思いながら田んぼ道を進む。
どうやらへ行くようだ。
階段を下りていく。
赤い橋が見えた。
なんか雰囲気のある神社だ。
もある。
参拝してから軽く周辺を撮らせてもらう。
その後、帰路へ。

 

昨年